2016年度活動報告
教育プロジェクト
地域の子どもが、地域の学校で、地域の同世代の子どもたちと共に育ちあいたいと思
う時、その意思は、最大限尊重されなければなりません。
障害を理由に入学を受け入れない、他の学校へ行くよう促すというような行為は、
2016年度以降は、「差別解消法」の施行により、「差別」となります。
誰もが地域で共に学べる環境を整えた東大和市にしていけるよう、東大和市の教育に
関心のある人で集まり、「教育プロジェクトチーム」を立ち上げました!
「親プログラムやってます☆」
〜子どもの将来について語り合ってみませんか?〜
障害があっても無くても、子を持つ親にとって子どもの将来は心配です。
障害児者の親にとっては、親亡き後の生活について考えると悩みは尽きないでしょ
う。
今回障害児を持つ親を対象に、語り合いの場を企画しました。
子どもを育てながら感じたことや今抱えている課題や思いなどを、
皆さんで共有しませんか? お母さんだけでなく、お父さんの参加も歓迎です!
いろんな人の話を聞く中で、
自分だけの悩みではないことに気づき、
お互いに共感し合い、協力し合う気持ちになれるかも!?
「私がいないとこの子は生きていけない!」
的なものの見方が変わるかも!?
「こうありたい、こうなりたい!」という
親自身の将来像を描けるようになるかも!?
親が倒れた後、亡き後のことに向き合えるかも!?
連続プログラムです☆
料理プログラム
自立生活には、健康的な食事が欠かせません。
また、一緒にご飯を食べる人がいる、というのも、楽しいですよねw
簡単で健康的な食事作りを覚えて、生活に彩りを添えましょう!
☆自立生活してる人、自立生活に興味ある人、料理の腕を磨きたいアテンダントさ ん、ぜひどうぞ!
新年会のご報告☆
日にち・・・2017年1月28日(土)13:30〜@は〜とふる多目的集会室
参加人数:33名
会員の細矢裕之さん、山ア真弓さんから、ご自身のライフヒストリーや、
現在取り組まれていらっしゃる活動などについてお話しいただきました。
その後、交流会として、市内の作業所「食工房ぱる」で作っていただいたお弁当を食べながら、
利用者さんの田代さんにボサノバを弾いていただいたり、
じゃんけん大会などで盛り上がりました!
詳細はこちら
「防災プログラム〜立川防災館ツアー〜」のご報告
2016.10.4(火)
参加者:13名
立川防災館のミニシアターで過去の大震災のアニメ映像を見ながら防災の重要性を学び、 その後、起震車と煙の中を避難する体験などしました。
でも、車いすのメンバーは震度5までしか体験できず。
震度7を体験した健常者メンバーとはずいぶん印象が違うようでした!
揺れると分かってるのと、突然来るのとは違うだろうなぁー。
煙も、車いす押しながらだと、どうにも動けず・・・。
今回の体験を振り返る機会も持っていこうと思っています。
お花見のご報告
2016年4月3日(日)
場所:東大和南公園
4年ぶりの、本物の桜の木の下でのお花見!
天気はぎりぎりだったけど、やっぱり外で食べるごはんは美味しいですねぇ!
参加者は、54名!
史上最多か!?
お子ちゃま集合率は、確実に史上最多でした!
どんどん広がれ、ともだちの輪!