インコ

自立生活センター東大和

アンビュー研修感想 2009.8.17

当日資料「アンビュー」
「アンビューDVD」貸し出しのお知らせ

 利用者に神経・筋疾患、人工呼吸器を使っている人が多いということもあり,アテンダント・利用者向け研修にアンビュー研修を行ないました。参加してみての感想を聞いてみました。

Aさん
利用者のアンビュー使用時の注意点などとてもわかりやすかったです。
利用者以外にも、現在のCPR(心肺蘇生法)の様子(いまは人工呼吸でなくアンビュー使用が普及している?)とか・・・CPRの方も定期的に確認が必要と思いました。
普段のなにげない自分の呼吸がいかに大切かということと、今一度しくみを確認するよい体験でした。

Bさん
今回はありがとうございました。
目にすることはありましたが、実際に体験すると難しかったです。
研修は練習ですが、緊急のときに利用者さんごとに対応できるようにしなければいけないと思います。これからもご指導をよろしくお願いします。

Cさん
普段、自分の呼吸を意識して生活していないので、意識してみるといつもどんな呼吸をしているか(タイミングや量など)段々わからなくなってきて息苦しくなってきた。
アンビューバッグで呼吸を補助してもらってみると、最初はタイミングや量が合わずに苦しかったが、慣れると空気の方から肺に入ってきてくれて、とても楽だった。使った後は肺がいっぱいに膨らんで酸素がたっぷり満ち足りている感じがして気持ちが良かった。逆に呼吸が不充分な人は意識的に補わないと、息苦しかったり、酸欠になったりするということだ。
私の担当する利用者さんにも呼吸器を使っている人がいるので、いざというときのために心構えしておきたい。

Dさん
実際にアンビューバッグを自分に装着してみて、使用している人の気持ちが分かり、装着方法も大変勉強になった。
しかし、ヘルパーとして、使用することのないように願っています。
今後も、色々研修には参加したいと思います。

Eさん
既に知っていた知識もあったが、新たに分かったことも多かった。今、派遣に入っている利用者さんに関係する事柄なので確認という意味でも自分のためになったと思う。
また、アンビューバッグ等の実物の器具に触れられたのもとても良かった。実感がわいたし、万一のときに実践できると思った。

Fさん
いろいろ体験できてよかった。実際に触れてみると力の入れ方、具合が少し判る。マスクはピシっと合わせないと洩れるのがよくわかった。呼吸の意識は普段ほとんどしていないことを知った。ありがとうございました。

Gさん
アンビューの使い方はそんなに難しくないと思いましたが、実際に使って練習してみたら、難しかったです。いい勉強になりました。
これから、利用者のお宅でアンビューを使いますので、これで安心して自信を持ってサービスを提供することができると思います。また研修がありましたら、今後積極的に参加したいと思います。

Hさん
自分が習ったのは、2/30 上級救命技能認定証を取ったのですが、この場は、外でマスクがなければどうすれば良いか?です。アンビューがなければ、間に合わない時は直接ガーゼなどでやるしかないと思います、今回の講習でなんとなくわかりました。良い講習だったと思いました。
人間に大切なのはやはり呼吸だとも思いました。これからも研修に出たいと思います。

Iさん
呼吸について、こんなに意識する時間をもったことはありませんでした。まず自分の呼吸についての理解を深めておくことが何よりも大切かなと思います。呼吸について補助が必要な方、また、命にかかわるような場面で冷静的確迅速に対応できる力が、少しはついたかなと考えます。以前受けた救命救急の講習よりは、いろいろな面で進歩していることも実感しました。

Jさん
アンビュー、Bipap。両方自分でも体験できたのが嬉しい。「やる側」として技術を身につける為には「やられる側」を一度は体験するべきだと感じました。
カフに空気を入れないとアンビューが機能しない事を失念していました・・危なかった・・・。

Kさん
以前少し勉強はしたのですが、呼吸が大事か、利用者さん、家族の方、思っていたより大変であるかを思い知らされました。

Lさん
自分でアンビューや呼吸器を使ってみて、使われる側も体験できて良かったです。海老原さんの呼吸器はだんだん慣れてきました。呼吸器つけたことなかったので新鮮でした。大里さんの講義もとても良かったです。

Mさん
息を吸って、吐くという当たり前の動作が、急に難しく感じられました。今日の研修は、和やかな雰囲気で終わりましたが、実際に利用者さんに何かあった時に慌てず、今日勉強したことを思い出せるようにしたいです。

Nさん
色々と新しい体験ができて、勉強になりました。アンビューバッグは、実際に使ってみてとても難しかったです。
私たちは無意識にしている呼吸ですが、大切なことなので(勿論)有意義な研修でした。

Oさん
今回の研修では実際にアンビューバッグを手にして使用したり、装着して空気を送ってもらう体験ができてとても有意義だと思いました。アンビューバッグで空気を送るときのリズムと押し加減が難しく、空気をしっかり送ろうとするあまり両手で強く押してしまいがちになり、これは注意だと思いました。アンビューバッグの種類によって形や硬さも違うだろうから、もし実際の現場でとっさにしようする場合でも相手の呼吸の状況を冷静に観察、判断したいです。

Pさん
アンビューの押さえるときにエアーリーク(空気漏れ)してしまい、押さえる時の手の感覚は本当に難しかったです。(少しでも右・左にずらしてもエアーリークしてしまい…それと上下にずらそうとするとエアーリークして本当に難しかったです。
田淵さんからのアドバイスで、「お腹が膨らんだときに空気を送り込んだほうが、される側からしてみれば楽だよ」と教えてもらい、その通りにやってみたら「大丈夫です。OK!」と言ってもらい本当に勉強になりました。ありがとうございました!

Qさん
人の呼吸に合わせてアンビューバッグをしました。人の命に関したものなのでやるのにすごく緊張しました。アンビューやる人とやられる人との信頼関係が大事だなーと初めて知りました。
息で顔マスクがくもってるのが印象的でした(笑)。でもちょっとこわかったです。(やるのも、やられるのも)
海老原さんの呼吸器は圧力が強かったですが、何か楽でした。貴重な体験でした。ありがとうございます。

Rさん
大変勉強になりました。

Sさん
命に関わることなのでとても重要なことだと思った。実際に人工呼吸をおこなう状況になったときに冷静さを保つためにも意義があった。緊急時に適切に対応することもアテンダントには必要と思った。体験したおかげで何が起きてもパニックにならずに対応できる自信がついたので、介助も安心しておこなえると思った。

Tさん
今回の研修で初めてアンビューバッグを見て使ってみたが研修という場だったのでうまく送り込めたが、実際の現場での対応となると本当にできるかどうか不安がないわけではないので、今回の研修を思い出し対応したい。
また、利用者側の役もやったが、空気を送り込まれるということに不安もあったので、落ち着いて作業することが大事だと思った。

Uさん
普段、職場で使っているものなのに、パルスオキシメーターという名前を知りませんでした。今度は注意して使用してみようと思います。呼吸の仕組みも初めて聞いたのがあって新鮮でした。覚えておこうと思います。
アンビューはうまくできませんでした。実際使用する機会のない事を望みますが、使用する際はなるべく冷静にできるようにしたいと思います。

Vさん
健康体を相手にした研修でさえ呼吸のタイミングを掴んだり、それ以前に装着をするのも難しいので、実際に人工呼吸を必要とする状態で意思の疎通もままならない利用者さん相手のシチュエーションでは更に冷静な判断や対応が要されるはずなので不安です。
する側もされる側もスムーズに使用するには練習が必要だと思いました。いい機会になりました。

Wさん
アンビューバッグを使用するような緊急事態にいかに冷静に対応できるか否かは。何らかのシミュレーションが大切だと思うので、今回の研修は大変有意義なものだと考えます。

Xさん
途中から参加したのですが、実際に器具を手にしてやってみるとなかなかうまくいかず…。やっていくうちに出来たときは良かったと思いました。全然経験してないよりはいいかなと思いました。良い機会だったと思います。
参加できて良かったです。

Yさん
普段何気なくしている呼吸ですが、今回の研修で自分が第三者から呼吸器を通じてやった呼吸器なかなか大変ではあることがわかりました。まだアンビューを作っている利用者さんの介助に入ったとはありませんがいつか入るかもしれないので、今回の実習はとても有意義なものでした。

Zさん
緊急事態に対して
アンビューをやってみないとまったくわからないと思うので、アテさんたちが必修にこの研修を取れるようになったらいいと思います。この研修が呼吸の循環などわかるにのにいい機会でした。

@さん
呼吸をするという行為が人間にとっていかに大切かをあらためて考えさせられました。